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東大英語対策を、設問別ではなく失点原因から組み直す

執筆・監修:黒田清友(東京大学教育学部卒)|最終更新:2026年9月26日

東大英語は、単に「長文をたくさん読む」「過去問を何年分も解く」だけでは改善点が散らばります。まず失点を、読解・要約・英作文・リスニング・時間配分に分け、次の一題で直すことを決めます。

まず「何点落としたか」より「どの作業で止まったか」を見る

症状確認すること次の練習
本文は読めるが要約が長い主張と具体例を分けられたか段落ごとに役割を一語で付ける
英作文で内容が薄い日本語段階で理由が2つあるか主張→理由→具体化を3文で作る
最後まで終わらないどの大問に予定以上の時間を使ったか大問ごとに撤退時刻を決める
リスニングで後半が崩れる音・意味・保持・選択肢のどこで落ちたか同じ素材で原因別に聞き直す

過去問1回を、次の1週間へ変える

  1. 答案を保存する。正解した問題も、根拠が曖昧なら印を付けます。
  2. 失点を一つの原因に仮分類する。語彙不足と構文不足を同時に書かず、まず主因を決めます。
  3. 48時間以内に同種の短い課題を1つ解く。過去問を丸ごともう一度解く必要はありません。
  4. 1週間後に再テストする。「分かった」ではなく、同じ判断を再現できるかを見ます。

復習そのものは東大英語の復習法、時間設計は120分の時間配分で詳しく扱います。

全部弱いときは、得点に近い一箇所から直す

課題を5つ同時に始めると、どの練習が効いたか分からなくなります。まず「時間を追加すれば解ける問題」と「時間を追加しても解けない問題」を分けます。前者は処理速度、後者は知識・読解・表現の問題として扱うと、優先順位を決めやすくなります。

診断の順番

時間不足 → 根拠の取り違え → 日本語での整理 → 英語表現、の順に確認すると、表面的なミスだけを直すのを避けられます。

答案・計画を個別に整理したい方へ

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