東大英語対策を、設問別ではなく失点原因から組み直す
東大英語は、単に「長文をたくさん読む」「過去問を何年分も解く」だけでは改善点が散らばります。まず失点を、読解・要約・英作文・リスニング・時間配分に分け、次の一題で直すことを決めます。
まず「何点落としたか」より「どの作業で止まったか」を見る
| 症状 | 確認すること | 次の練習 |
|---|---|---|
| 本文は読めるが要約が長い | 主張と具体例を分けられたか | 段落ごとに役割を一語で付ける |
| 英作文で内容が薄い | 日本語段階で理由が2つあるか | 主張→理由→具体化を3文で作る |
| 最後まで終わらない | どの大問に予定以上の時間を使ったか | 大問ごとに撤退時刻を決める |
| リスニングで後半が崩れる | 音・意味・保持・選択肢のどこで落ちたか | 同じ素材で原因別に聞き直す |
過去問1回を、次の1週間へ変える
- 答案を保存する。正解した問題も、根拠が曖昧なら印を付けます。
- 失点を一つの原因に仮分類する。語彙不足と構文不足を同時に書かず、まず主因を決めます。
- 48時間以内に同種の短い課題を1つ解く。過去問を丸ごともう一度解く必要はありません。
- 1週間後に再テストする。「分かった」ではなく、同じ判断を再現できるかを見ます。
全部弱いときは、得点に近い一箇所から直す
課題を5つ同時に始めると、どの練習が効いたか分からなくなります。まず「時間を追加すれば解ける問題」と「時間を追加しても解けない問題」を分けます。前者は処理速度、後者は知識・読解・表現の問題として扱うと、優先順位を決めやすくなります。
診断の順番
時間不足 → 根拠の取り違え → 日本語での整理 → 英語表現、の順に確認すると、表面的なミスだけを直すのを避けられます。