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東大リスニングは「聞こえない」を4種類に分けて復習する

執筆・監修:黒田清友(東京大学教育学部卒)|最終更新:2026年9月26日

「リスニングが苦手」という一言では、次の練習が決まりません。同じ誤答でも、音が聞こえなかったのか、意味は分かったが保持できなかったのかで、復習は変わります。

4つに分類する

音

スクリプトを見れば知っている語なのに、音では認識できなかった。

意味

音は拾えたが、文構造や語彙の処理が追いつかなかった。

保持

聞いた瞬間は理解したが、後半で前の情報を失った。

選択肢

内容理解はできたが、設問・選択肢の比較で誤った。

1素材を4回ではなく、目的を変えて聞く

  1. まず本番条件で解く。
  2. スクリプトなしで、聞き取れない位置だけ再生する。
  3. スクリプトで原因を特定する。知らない単語と音変化を分ける。
  4. 翌日、スクリプトなしで同じ箇所を確認する。

全体を何十回も流すより、失点位置を短く切って原因を変えながら復習します。

記録は「正解/不正解」より一語で

問題番号の横に「音」「意味」「保持」「選択」と一語だけ書きます。3回分たまると、最も多い原因が次週の練習テーマになります。時間配分との関係は東大英語の時間配分も確認してください。

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